今週のニュース
今週の日本のニュースを杉浦がリライトしてお届けします。
今週はどんなことがあったでしょうか。
読んだり、質問したり、意見を言ったりしてみてね。
新しい言葉もふえますよ。
2022年3月31日(木)今週のニュース
❶値上げ(ねあげ)の春(はる)
春はものの値段(ねだん)が上がる(あがる)季節(きせつ)です。
チーズは10%、食用油(しょくようあぶら)は1キロあたり40円以上(いじょう)、小麦粉(こむぎこ)は17%くらい値上(ねあ)がりするそうです。小麦粉の値段が上がると、パンやラーメンなども値上がりします。食べ物だけではなく、電気(でんき)やガス(がす)の料金(りょうきん)も上(あ)がります。ガソリンの値段も上がっています。そうするとトラックで輸送(ゆそう)する全(すべ)てのものの値段も上がります。
一方(いっぽう)、年金(ねんきん)は平均(へいきん)0(0).4(4)%下(さ)がるそうです。年金(ねんきん)というのは高齢者(こうれいしゃ)が国から受けるお金のことです。高齢者(こうれいしゃ)というのはお年寄(おとしよ)りの人のことです。もう仕事(しごと)を引退(いんたい)した人のことです。生活(せいかつ)は厳(きび)しくなりますね。
さて、私たちはどうやって生活(せいかつ)しましょうか。頭(あたま)の痛い(いたい)話(はなし)です。
❷新入(しんにゅう)社員(しゃいん)入社式(にゅうしゃしき)
みなさんの国では、仕事(しごと)を始める(はじめる)月(つき)が決(き)まっていますか。
日本では3月に学校(がっこう)を卒業(そつぎょう)して、4月から社会人(しゃかいじん)になります。4月1日に多くの会社(かいしゃ)では入社式(にゅうしゃしき)を行(おこな)います。社長(しゃちょう)がスピーチをしたり、新入(しんにゅう)社員(しゃいん)の代表(だいひょう)がスピーチをしたり、会社の歌(うた)を歌(うた)ったりします。そのあとから、新入(しんにゅう)社員(しゃいん)は研修(けんしゅう)を受(う)けます。
この日にオフィス街(がい)に行くと、新しいスーツを着た新入社員を見られますよ。フレッシュな人、初々(ういうい)しい人たちです。
2022年3月24日(木)今週のニュース
❶ウクライナの大統領(だいとうりょう)の演説(えんぜつ)
23日(水)の夕方、国会(こっかい)でゼレンスキー大統領がオンライン演説をしました。
「ロシアへの経済(けいざい)制裁(せいさい)を続(つづ)けてください」「ウクライナの復興(ふっこう)に協力(きょうりょく)してください」と言いました。
ことば 国会(こっかい) national Diet 経済(けいざい)制裁(せいさい) economic sanctions
復興(ふっこう) reconstruction 協力(きょうりょく)する to cooperate
❷春(はる)を楽(たの)しむ
春(はる)の言葉(ことば)を楽(たの)しみましょう。漢字を見て、どんな意味(いみ)か考(かんが)えてみてください。
「三寒四温(さんかんしおん)」
漢字(かんじ)をみるとわかりますか。3日寒(さむ)い日があって、4日あたたかい日があるという意味(いみ)です。春はゆっくりやって来ます。
「春に三日(みっか)の晴(は)れなし」
春は天気(てんき)が変(か)わりやすい。晴(は)れたり降(ふ)ったり、忙(いそが)しいです。
「春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず」
春の夜は気持(きも)ちよく眠(ねむ)れて、暁(あかつき)=朝(あさ)になっても気づかないという意味です。
「花(はな)より団子(だんご)」
桜(さくら)を見ながら食べる団子が花見(はなみ)団子(だんご)です。きれいな桜よりはおいしい団子の方がいい、ロマンティックなものよりは現実(げんじつ)のことが大事(だいじ)、という意味(いみ)です。
みなさんは、花より団子?団子より花?
❸春の詩(し)
春の花といえば桜(さくら)ですが、菜の花(なのはな)も同じくらいきれいです。菜の花の俳句(はいく)もあります。
菜の花(なのはな)や 月(つき)は東(ひがし)に 日(ひ)は西(にし)に
どんな映像(えいぞう)が見えますか。目の前にはたくさんの菜の花。東(ひがし)の空(そら)に月(つき)が昇(のぼ)ってきた、太陽(たいよう)は西(にし)の空(そら)に沈(しず)んでいくところ。春(はる)の夕方(ゆうがた)、まだ明(あか)るく、風(かぜ)は柔(やわ)らかい。そんな春の映像(えいぞう)が見えますか。
この俳句は与謝(よさ)蕪村(ぶそん)が作りました。江戸(えど)時代(じだい)の人です(1716~1784年)。
俳句(はいく)は 5・7・5 の言葉のリズムがあります。とても短い(みじかい)詩(し)です。
なのはなや(5) つきはひがしに(7) ひはにしに(5)
菜の花は見るだけじゃなくて、食べてもおいしいです。「なばな」という名前で売っています。
ゆでて、しょうゆをかけて食べます。オリーブオイルと塩でもおいしいですよ。春の味!春の色!
同じ(おなじ)江戸(えど)時代(じだい)にたくさん俳句(はいく)を作った小林(
こばやし)一茶(いっさ)という人もいます。
我(われ)と来て(きて)遊(あそ)べや親(おや)のない雀(すずめ)
やれうつな 蠅(はえ)が手(て)をする 足(あし)をする
やせがえる 負ける(まける)な一茶(いっさ) これにあり
一茶(いっさ)の俳句(はいく)には、小さい(ちいさい)もの、弱(よわ)いものをよく見て、それを応援(おうえん)する(=がんばれ~と言う)気持ちがあります。
春には春の楽(たの)しみがあります。
みなさんの春を見つけて楽しんでくださいね。
2022年2月17日(木)今週はニュースではなくて・・・トニーさんに詩(し)のプレゼント
道程(どうてい) 高村(たかむら)光太郎(こうたろう)
僕(ぼく)の前(まえ)に道(みち)はない 僕の後(うし)ろに道はできる
ああ 自然(しぜん)よ 父(ちち)よ 僕を一人立(ひとりだ)ちにさせた広大(こうだい)な父よ
僕から目(め)を離さないで(はなさないで)守(まも)ることをせよ 常に(つねに)父(ちち)の気魄(きはく)を僕(ぼく)に満(み)たせよ
この遠い(とおい)道程(どうてい)のために この遠い(とおい)道程(どうてい)のために
ことば 常(つね)に:いつも 気魄(きはく):大変なことがあってもがんばろうと思う、強い気持ち
満たす(みたす):たくさんにする 道程(どうてい):目的(もくてき)までの道
高村(たかむら)光太郎(こうたろう)(1883~1956)
彫刻家(ちょうこくか)(sculptor)。妻(つま)は画家(がか)、智恵子(ちえこ)。妻(つま)との生活(せいかつ)を書いた(かいた)『(「)智恵子抄(ちえこしょう)』(」)も有名(ゆうめい)。
この詩(し)は、国語(こくご)の教科書(きょうかしょ)にも載って(のって)いて、多く(おおく)の人(ひと)に知られて(しられて)います。私(わたし)も中学(ちゅうがく)の時(とき)に読み(よみ)ました。これから自分はどんな人生(じんせい)を送(おく)っていくのかよくわからないときに読んだので、よく覚(おぼ)えています。これから新しい人生を切り開い(きりひらい)ていく、トニーさんに贈(おく)りますね。
今週のニュース2022年1月27日(2021年1月21日~2022年1月27日)
❶大学(だいがく)入学(にゅうがく)共通(きょうつう)テストで不正(ふせい)事件(じけん)
テストの最中(さいちゅう)、受験生(じゅけんせい)が世界史(せかいし)(歴史れきし)の問題(もんだい)をネットで送(おく)り、大学生に答えを送ってもらうという不正(ふせい)事件(じけん)がありました。この受験生と大学生は、昨年(さくねん)12月に家庭(かてい)教師(きょうし)を紹介(しょうかい)するサイトで出会(であ)いました。受験生は「高校2年生の女子学生」と名乗(なの)っていて、「家庭教師をお願いするかどうか、テストしてから決めたい。問題を送るからその答えを送って」と約束(やくそく)していました。
共通テストの日、問題が送られてきて、大学生はその答えを送り返(かえ)しました。共通テストが終わったあとでその問題を見て、同じものだと気づき、警察(けいさつ)に連絡(れんらく)しました。今、警察は受験生(じゅけんせい)を探(さが)しています。
✦言葉の説明の練習~~簡単な言葉にしてみましょう。
(例)受験生(じゅけんせい):試験(しけん)を受ける人。
(1)不正(ふせい):悪いこと。正しくないこと。
(2)事件(じけん):悪い何かがあった ✦事故(じこ):(例)交通事故(こうつうじこ)
(3)テストの最中(さいちゅう):テストのとき
(4)世界史(せかいし): 世界の歴史。
❷節分(せつぶん)
2月3日は節分(せつぶん)です。節分の次の日は「立春(りっしゅん)」で、昔(むかし)のカレンダーでは「春の始(はじ)まりの日」でした。 節分の日には豆(まめ)をまきます。
「鬼(おに)は外(そと)!」と大きい声で言いながら窓(まど)から外に豆をまきます。鬼=悪(わる)いものは外に出て行け!という気持ちですね。「福(ふく)は!内(うち)」と言いながら、家の中にもまきます。福=いいものはうちに来てくださいね、と願(ねが)いながら。まいた豆(まめ)を年(とし)の数(かず)だけ食べると、一年(いちねん)健康(けんこう)でいられると言われています。
大きい声(こえ)を出して豆をまくと気持ちがすっきりします。本当に悪いことがなくなっていいことが来(き)そうな気がします。やってみませんか。
今週のニュース2022年1月20日(2021年1月14日~2022年1月20日)
❶トンガで海底(かいてい)火山(かざん)噴火(ふんか)
1月16日にトンガの海底(かいてい)火山(かざん)が噴火(ふんか)しました。15メートルの高さの津波(つなみ)が起(お)きたそうです。日本でも津波がありました。
津波や地震(じしん)などがあったら、みなさん、どこへ逃(に)げますか。水や食べ物を準備(じゅんび)してありますか。「喉元(のどもと)過(す)ぎれば熱(あつ)さ忘(わす)れる」はいけませんね。準備しなくては。
✦言葉の説明の練習~~簡単な言葉にしてみましょう。
(例)海底(かいてい):海の中の一番下。
(1)火山(かざん):
(2)噴火(ふんか)する:
(3)津波(つなみ):
(4)逃(に)げる:
❷18歳から成人(せいじん)に
2022年4月1日から成人の年齢(ねんれい)が変わります。これまでは20歳でしたが、これからは18歳になります。これまでは親(おや)の同意(どうい)がなければできなかったこと、例えば、携帯(けいたい)電話(でんわ)やアパート(あぱーと)の契約(けいやく)も一人でできるし、クレジットカードを作ることもできるようになります。結婚(けっこん)年齢(ねんれい)も今までは女性は16歳からでしたが、18歳に変わります。これにより、男女ともに18歳以上になります。一方(いっぽう)、酒やたばこ、ギャンブルは今と変(か)わらず、20歳以上からです。
みなさんにとって「大人になる」というのはどんなことでしょうか。
今週のニュース 2022年1月13日(2021年1月6日~2022年1月13日)
❶オミクロン
WHO(世界(せかい)保健(ほけん)機構(きこう))は、ヨーロッパや中央アジアなどで、今後6週間から8週間で人口(じんこう)の半数以上が感染(かんせん)するおそれがあると発表しました。そのため、ワクチン接種(せっしゅ)を急(いそ)ぐことを勧(すす)めています。
日本でもオミクロンの感染(かんせん)が増(ふ)えています。そのため日本政府(せいふ)は(1)2月末(すえ)まで外国人の日本入国を認(みと)めない、(2)大学を受験(じゅけん)する学生が感染した場合のルールを決める、(3)隔離(かくり)期間(きかん)を短くするなどの対策(たいさく)を出しています。が、対策はすぐに変わるので、明日また新しい対策になるかもしれません。「朝令暮改(ちょうれいぼかい)」という言葉を思い出しました。
✦ことば
感染(かんせん)する=病気(びょうき)になる
おそれがある=かもしれない、心配がある
ワクチン接種(せっしゅ)=ワクチンを注射(ちゅうしゃ)する、ワクチンを体に入れる
急ぐ(いそぐ)ことを勧(すす)める=早くした方がいいですよと言う
認(みと)めない=OKしない。してはいけない。
隔離(かくり)期間(きかん)=何日間(なんにちかん)か、他の人に会わない、部屋から出ない。
❷豚(ぶた)の心臓(しんぞう)を人(ひと)に移植(いしょく)する手術(しゅじゅつ)、成功(せいこう)
アメリカのメリーランド大学は、遺伝子(いでんし)操作(そうさ)した豚(ぶた)の心臓(しんぞう)を人間(にんげん)に移植(いしょく)することに世界(せかい)で初めて(はじめて)成功(せいこう)したと発表(はっぴょう)しました。手術(しゅじゅつ)を受(う)けたのは57歳(さい)の男性(だんせい)です。とても重(おも)い心臓病(しんぞうびょう)で、他(た)の方法(ほうほう)がなかったということです。今後(こんご)、この方法(ほうほう)が国(くに)に認(みと)められれば、臓器(ぞうき)移植(いしょく)の方法(ほうほう)として一般的(いっぱんてき)になるかもしれません。
✦ことば
遺伝子(いでんし)=人の体を作る地図のようなもの。gene。
遺伝子(いでんし)操作(そうさ)する=遺伝子の一部を変えること。
移植(いしょく)する=臓器(ぞうき)など体の一部(いちぶ)を他の人にあげる。
今後(こんご)=これからあと。
臓器(ぞうき)organs=体の中のもの。心臓(しんぞう)heartや肺(はい)lung 、腎臓(じんぞう)kidney、肝臓(かんぞう)liverなど
一般的(いっぱんてき)になる=特別(とくべつ)ではなく、普通(ふつう)のことになる。
豚の心臓を...
重い病気の人に移植手術(移植手術)しました
今週のニュース 2022年1月6日(2021年12月24日~2022年1月6日)
あけましておめでとうございます。 2022年、寅(とら)年が始まりました。
❶マグロの初競(はつせ)り1688万円の鮪(まぐろ)!
お寿司(すし)の中でも鮪(まぐろ)は人気(にんき)ですね。 その鮪(まぐろ)、新年(しんねん)最初(さいしょ)の「初競り(はつせり)」は毎年(まいとし)注目(ちゅうもく)されます。 「初(はつ)」は新年最初のという意味で、「競(せ)り」は大勢(おおぜい)の買いたい人がどんどん値段(ねだん)を言って、一番高い値段を言った人が買う、というルールです。
1月5日、東京(とうきょう)江東区(こうとうく)の豊洲(とよす)市場(しじょう)で初競り(はつせり)があり、青森県(あおもりけん)大間(おおま)の鮪(まぐろ)(211キロ)が1688万円で競り落とされました。 買ったのは東京・銀座(ぎんざ)のお寿司屋(すしや)さんだそうです。
高い! と思いますが、去年より400万円ほど安かったそうです。 今まで一番高かったのは2019年の3億3360万円でした。 普通の競(せ)りでは、100キロくらいの鮪は30万円~100万円くらいです。 「初競り」では、どうしてこんなに高い値段(ねだん)になると思いますか。
【 1 枚目写真】豊洲市場でマグロの初競り、最高値は1688万円 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp)
❷初詣(はつもうで)の人混(ひとご)み戻(もど)る
「困(こま)った時の神頼(かみだの)み」という言葉がありますが、不況(ふきょう)の時やコロナの時だからこそ、神さまに祈(いの)りたくなるのでしょうか。 大勢(おおぜい)の人(ひと)が初詣(はつもうで)に出かけました。
ずいぶん「密(みつ)」ですね。
各地の初詣 [写真特集10/11] | 毎日新聞 (mainichi.jp)
初詣の時に「おみくじ」をひくのを楽しみにしている人もたくさんいます。
100円くらい払(はら)って、おみくじをひきます。 棒(ぼう)には番号(ばんごう)が書いてあって、巫女(みこ)さんがその番号のおみくじをくれます。 色々なことが書いてありますが、「大吉(だいきち)、中吉(ちゅうきち)...」の言葉を覚(おぼ)えておくといいですよ。
大吉(だいきち) 中吉(ちゅうきち) 小吉(しょうきち) 吉(きち)
末吉(すえきち) 凶(きょう) 大凶(だいきょう)
耐えましょう(たえましょう)=がまんしましょう
巫女(みこ)さんのアルバイトもあります。 やってみたい人、いませんか。
まぐろの初競り(はつせり)
初詣(はつもうで)
巫女さん(みこさん)アルバイト
今週のニュース 2021年12月23日 (12月17日~23日)
❶牛乳を飲もう!
みなさんは牛乳が好きですか。
今、日本では牛乳が余(あま)っているそうです。年末(ねんまつ)年始(ねんし)に5000トン(t.)捨(す)てなければならないかもしれません。
2014年頃(ごろ)、牛乳が不足(ふそく)して、バターが買えないことがありました。そこで,政府(せいふ)は牛乳を増(ふ)やす努力(どりょく)をしました。牛もがんばりました。それで牛乳が増えましたが、コロナになってから外食(がいしょく)が減(へ)って、牛乳が余(あま)ってしまいました。冬休みは学校の給食(きゅうしょく)もないので、ますます牛乳が余ります。
農林(のうりん)水産(すいさん)大臣(だいじん)も「みなさん、牛乳を飲みましょう」と言っています。
コンビニも牛乳キャンペーンをしています。ローソンでは12月31日と1月1日に、ホットミルクが半額になります(130円→65円)。
みなさん、牛乳、飲んでますか。
❷オミクロン株(かぶ) 市中(しちゅう)感染(かんせん)が広(ひろ)がる?
大阪と京都でオミクロン株の市中感染がみつかりました。市中感染というのは、海外に行ったことがなく、海外に行った人と会ってもいない人がオミクロン株のコロナになることです。
✦感染(かんせん) Infection
❸年末(ねんまつ)年始(ねんし)
今年もあと一週間。クリスマスもあるし、お正月(しょうがつ)も来るし、楽しくて忙(いそが)しい一週間ですね。みなさんは何をしますか。私は毎年、こんな感じです。
25日はクリスマス。家族で食事をしたり、デートしたりします。教会(きょうかい)へ行く人は少ないです。日本でキリスト教の人は多くないですから。
28日は仕事(しごと)納(おさ)め。この日まで働(はたら)く会社が多いようです。
29日からは休みです。「大掃除(おおそうじ)、お正月の買い物、年(ねん)賀状(がじょう)の準備(じゅんび)、お年(おとし)玉(だま)の準備」。時間とお金が飛(と)んでいきます。
帰省(きせい)する人も多いです。故郷(ふるさと)の家族に会いに帰ります。新幹線(しんかんせん)や飛行機(ひこうき)の予約(よやく)が大変です。
31日は大晦日(おおみそか)。この日は「年越(としこ)しそば」を食べます。長く長く人生(じんせい)が続(つづ)くように。
夜は「紅白歌(こうはくうた)合戦(がっせん)」を見ながら、掃除(そうじ)の続き(つづき)や料理(りょうり)をします。12時になると「除夜(じょや)の鐘(かね)」の音を聞いて「明けましておめでとう」、お正月が来ます。除夜の鐘は108つ 打ちます。人の心の中にある108つの悪いことが、この鐘の音で消えるそうです。いいですね、きれいな心。
1月1日は「初日の出(はつひので)」。今年最初の太陽(たいよう)を拝(おが)みます。いいことがありますように。
それからおせち料理を食べて、お屠蘇(とそ)を飲んで、お雑煮(ぞうに)を食べて、神社(じんじゃ)に初詣(はつもうで)に行きます。今年もみんな元気で幸せでありますように。
子供はお年(とし)玉(だま)をもらってうれしそう。大人は大変そう。
1月4日は仕事(しごと)始(はじ)め。「おめでとう」「今年もよろしく」といって仕事を始めます。
~~~~ ~~~~ ~~~~ ~~~~~~
こんな感じの年末(ねんまつ)年始(ねんし)が、コロナのせいでできません。「普通(ふつう)の年末年始」は普通じゃなくなりました。2023年には普通にできるようになるといいですね。
今週のニュース 2021年12月16日
❶今年の漢字
毎年(まいとし)年末(ねんまつ)が近づくと、今年を表(あらわ)す漢字が発表されます。2021年は「金」でした。
なぜ、「金」なのでしょうか。今年はオリンピックが開かれ、日本選手(せんしゅ)がたくさん金メダルを取ったから、そして、コロナの補助(ほじょ)金(きん)などお金に関(かん)する話題(わだい)が多かったからだそうです。
私の2021年の漢字は何かなと考えて…「続」にしました。今年もコロナが続(つづ)いて、家にいる生活が続いています。でも、今までやって来たことはやめずに続けて、楽しいことを見つけるのも続けようと思って2021年を過(す)ごしたからです。
みなさんの2021年を表す漢字は何ですか。
写真:2021年「今年の漢字」は“金”に決定! | RBB TODAY(2021年12月16日閲覧)
★トニーさん「速」 台湾の今年の漢字「宅」 来年「外」?「出」?
❷トヨタ2030年までにEVを350万台に
トヨタの豊田社長は、2030年に世界で販売(はんばい)する電気自動車(EV)の数を350万台に増(ふ)やすと発表(はっぴょう)しました。今までの目標(もくひょう)の1.75倍(ばい)です。EVの開発(かいはつ)や生産(せいさん)設備(せつび)に4兆円(ちょうえん)(4,000,000,000,000円)投資(とうし)するということです。
豊田社長は「いかなる状況(じょうきょう)やニーズにも対応(たいおう)し、カーボンニュートラル(脱炭素(だつたんそ))の多様(たよう)な選択肢(せんたくし)を提供(ていきょう)したい」と言(い)っています。みなさんは電気自動車を買う予定がありますか。
写真:トヨタ、30年にEV350万台 4兆円投資 目標大幅引き上げ:朝日新聞デジタル (asahi.com) (2021年12月16日閲覧)
❸福袋(ふくぶくろ)
新年になると「福袋」が売り出されます。袋(ふくろ)の中に何が入っているかわからないけれど、お得(とく)な商品(しょうひん)がたくさん入っているので、人気(にんき)があります。毎年大勢(おおぜい)の人が買いに来て、とてもにぎやかなのですが、コロナになってから変わってきました。
お客さんが大勢来て「密(みつ)」にならないように、ネット販売(はんばい)にする店もあります。年末から早く売り始める店もあります。
袋の中身(なかみ)も変わってきて、今年(2021年)は、在宅(ざいたく)勤務(きんむ)で使えるハンモックやカーペットのセット(約20万円)、マスクのセット(約1万円)、コロナで結婚式(けっこんしき)ができなかったカップルのための指輪(ゆびわ)やドレス、旅行券(りょこうけん)などのセット(約90万円)があったそうです。
福袋は世相(せそう)を反映(はんえい)すると言われています。2022年は、どんな福袋が出てくるでしょうか。
写真:福袋、「密」避けて年末から マスクや巣ごもりグッズも:朝日新聞デジタル (asahi.com)(2021年12月16日閲覧)
今週のニュース (2021年12月9日)
❶ 「外交(がいこう)ボイコット」
アメリカは来年2月に中国・北京(ぺきん)で開かれるオリンピックに、アメリカの政府(せいふ)関係者(かんけいしゃ)を参加(さんか)させないと発表(はっぴょう)しました。中国は他の国、特にアメリカの同盟(どうめい)国(こく)(allied country)がアメリカに同調(どうちょう)するかに注意しているようです。
日本はどうするでしょうか。アメリカにつくか、中国につくか。これは1つの「踏み絵(ふみえ)」です。
★踏み絵(ふみえ)とは… 江戸(えど)時代(じだい)、日本ではキリスト教(きょう)は禁止(きんし)されていました。キリスト教の信者(しんじゃ)を見つけるために、イエスキリストが描かれた絵を踏(ふ)ませました。信者でなければ絵を踏みます。信者は踏むことができず、幕府(ばくふ)に捕(つか)まりました。【次のページも見てね】踏み絵を踏む画像 - Bing images
❷ZOZO 前沢(まえざわ)さん宇宙(うちゅう)へ
8日、ロシアのソユーズで国際(こくさい)宇宙(うちゅう)ステーション(ISS)に向(む)け出発(しゅっぱつ)しました。12日間滞在(たいざい)するそうです。
前沢さんは6月から約100日間、ソユーズの 操作(そうさ)やISSの構造(こうぞう)などを学びました。
前沢さんは今回の宇宙旅行で、数十億円(すうじゅうおくえん)の費用を出しているようです。 50億円(5,000,000,000円)ぐらいらしいです。
ISSでは、一般(いっぱん)から募集(ぼしゅう)した「宇宙でやってほしい100のこと」に挑戦(ちょうせん)して、ユーチューブなどで公開(こうかい)するそうです。おもしろそうですね。【次のページも見てね】
❸「日米(にちべい)開戦(かいせん)」
80年前の12月8日、日本軍(ぐん)はハワイの真珠(しんじゅ)湾(わん)(pearl harbor)を攻撃(こうげき)しました。このあと、長い戦争の時代になりました。
踏み絵(ふみえ)
踏み絵の様子(ふみえのようす)
ZOZOの前沢(まえざわさん) さん
宇宙旅行(うちゅうりょこう)へ